
最近、多くの方から「なぜ講師の授業料に違いがあるの?」という質問をいただきます。
中国語の勉強は長期で真剣に取り組むからこそ、授業料についてはっきり知っておきたいですよね。
というわけで今回は講師の授業料について詳しく説明します。
台台レッスンの授業料はなぜ講師によって違うの?
台台レッスンは講師のスキルや経験によって授業料を分けています。
具体的には、授業の満足度、生徒様のリピート率、授業回数、講師の在籍期間、講師のスキル、講師の過去の経歴などに基づき、独自の計算方法で決めています。
上がった授業料が下がることはありますか?
現状、授業料は一度上がったら下がることはありません。
授業料が720円より上がることはありますか?
台台レッスンの授業料は720円より上がることはありません。
現在、日本の台湾華語スクールの相場は25分900円ほどです。
台台レッスンは「格安台湾華語スクール」なので、その相場を下回るよう設定しています。
台湾の若者に雇用機会を与え、実力がある講師には多くの報酬を与える。
台台レッスンの目標の一つに「台湾の若者に雇用機会を与える」というものがあります。
現在、台湾の大学新卒者の月収は3万元(約11万円)に満たない水準であり、若者の給与の低さが台湾社会の問題となっています。また、2020年は新型コロナウイルスの影響もあり、仕事が見つからない台湾人や給料が大きく下がった台湾人が増えました(これは日本も同じですね)。こうした台湾社会の状況を見て、私たちは「台湾の若者に雇用機会を与えたい」と考え、台台レッスンを設立するに至りました。
オンラインスクールであれば、コロナウイルスの影響を受けません。また、好きな時間に授業ができる仕組みであれば、仕事が減ってしまった台湾人も隙間時間を利用してお金を稼ぐことができます。こうしたシステムは、同じくコロナウイルスの影響を受けている日本人にとっても便利なものでしょう。台湾人に雇用機会を与え、日本人には格安で気軽に台湾式中国語が学べる環境を提供する。そのような目標を持った台台レッスンが今の時代にはマッチしていると考えています。
また、もちろん実力がある講師には十分な報酬を払っていきます。そのため、480円→600円→720円とステップアップしていく料金体系を取らせていただきました。
より多くの方が台台レッスンを通してより良い未来を実現していただけると嬉しいです。最後は壮大なスケールの話になってしまいましたが、コロナショックという未曾有の危機に、台台レッスンは本気で上のようなことを考えています。